学校図書館司書として働く

本が好きで好きで、いつも本を読んでいました。大学で「司書資格」を取得しました。すぐに結婚して、子供が生まれて、ずっと専業主婦でした。

ぽつぽつといろいろなアルバイトはしましたが、誰にでもできるようなことでした。子供たちが育って手がかからなくなって、このままでいたらダメになると思っていたところ、「学校図書館司書」の募集があり、応募して採用されました。もう若くはなかったのですが、勤務先が中学校だったので、かえって若くなかったことが良かったようです。

生徒から、からかわれることもなく、信頼してもらえました。「学校図書館」ですので、一般の「図書館」とは違い、「図書館の運営」だけでは済まずに、「生徒にどう対応するか」がとても重要な仕事でした。子供たちの小・中学校で、役員・ボランティア経験もあり、主人が中学校教諭だったこともあり、ある程度「中学校」を知っていたのが良かったようです。

「図書館の運営」自体は、全く問題がなかったのですが、「問題のある生徒」との対応が大変でした。「図書館の先生」という立場なので、授業を抜けてくる生徒、授業に行きたがらない生徒、図書館内での生徒のもめごとなどへの対応が大変でした。

「学校図書館の運営」を、すべて任せられた仕事はとても楽しいものでした。統合により学校が閉校になるまで、勤めました。とても良い体験でした。ただし「非常勤」の勤務でしたので、主人の扶養から抜けない程度の賃金でしたが・・